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出産レポートvol.7
さて、いよいよ体勢も整い、いきむことに。
「手は横に引き上げて、足はそのままつっぱって、頭はおへそを覗くように、お尻はまっすぐ突き出して! 息は止めて、声は出さないよっ!」

ええと、四カ所も意識するとこあるんですか??
と戸惑いつつも、何せ陣痛感覚は5分のまま。シミュレートする時間は十分にあったわけで、我ながら結構上手にいきめたかな、と思っていると。

「はい、そこで息を吸ってもう一回!」
……へ?
完全に油断していたさくら、もう一度いきめるはすもなく、あえなく失敗。

「出たりひっこんだりするから一回じゃなかなか進まない。息継ぎして二回いきんで!」
なるほど、でももうちょっと早く言って下さい(涙)

さて、二度目の陣痛で。
言われた通り、いきんで、さあ、息継ぎ! と思ったらまたまた失敗。
教訓。
ぎりぎりまで頑張ってはいけません。余裕のあるうちに息継ぎしましょう(何)

そうして三度目の正直。
今度は息継ぎ入れて2回いきむのに成功。
「うん、うまいね」とほめてもらう。

そして、この時だったかその次だったかな?
いきみおわったら、ものすごい痛みがきた。文字通り、身体が引き裂かれるような感じの。
もう陣痛なんてメじゃない。きっとお産の痛みっていうのはこれを指してるんだな、と妙に納得。
「今、頭ひっかかってるから痛いわよ」
身をよじって暴れたいのをなんとか我慢していると、再び陣痛の波が。よっしゃ、と思っていると。
「次の陣痛はいい陣痛じゃないから(この期に及んでも2回に1回は弱い陣痛しかこなかった)逃して」
そんな、殺生な!
「でも痛いです……」と言うと。「じゃあ、いきめるならいきんで」
意地になっていきんだら、かなり楽になった。

そして。
「次で産むよ」と助産師さん。「いける?」とは横にいた助産師さん。「これで産んでもらわなきゃ困る」←強気だよ、助産師さん……
そんなこと言われても、まだぽよはお腹を蹴っていて、全然実感のわかないさくら。
「次は長めにいきんで」
とりあえず、言われた通りに、長めにいきむ。自分でもびっくりするくらい息が続いたような気がする(とはいっても体感時間だから何とも)。まだまだいけそうだったけど、余裕があるうちに、と息継ぎして二度目をいきもうとすると。
「頭出たよ! 短いのに呼吸法切り替えて!」
と横にいた助産師さんに止められる。

嘘ーん、とか思いつつも言われた通りに、短い呼吸に切り替える。
言われて見れば、足の方でドクターがチューブを持っているのが見えた。
しばらく後に、ずるりと身体が引き抜かれる感触があって、その数秒後。
ぽよが産声を上げた。
びっくりするくらい、大きな声で。
ええっ、こんな大きな声で泣くの!? と嬉しかったのは嬉しかったけど、少し先が思いやられる気分になったのは内緒(え?)
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【2005/09/02 12:26 】
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